医療法人社団誠仁会(千葉県千葉市)
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臨床工学技士
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1.ME部の紹介
(1)はじめに
 みはま病院の前身である京葉泌尿器クリニックが1975年10月に泌尿器と人工透析の専門医療機関として千葉市に開設されました。その後、佐倉市、成田市、香取市へ分院を開設し(社)誠仁会グループとして、みはま病院、 みはま佐倉クリニック(2008年9月にみはま志津クリニックが移転) 、みはま成田クリニック、みはま香取クリニック4施設で地域医療に貢献を続けています。透析患者数は2010年7月現在、880名を超え千葉県でも有数の透析施設となっています。ME部は、臨床工学技士免許が生まれた年に発足し、現在まで院内で独立した部門として業務を行っています。臨床工学技士は、みはま病院(本院)20名、みはま成田クリニック11名、みはま佐倉クリニック10名、みはま香取クリニック4名が配属されています。
 
(2)ME部の基本理念
 ”自分達でできる最良の医療を提供する”ことが、当施設の考え方の柱です。臨床工学技士は、生命維持管理装置のなかでも特に血液浄化のスペシャリストとして効率よく知識と技術の研鑽を図り、医療に還元することを目標としています。
(3)ME部の守備範囲
院内全ての医療機器の保守・管理業務
 特に透析関連機器全般(水処理装置、透析液供給装置、患者監視装置、等)の操作、保守・管理、病棟と手術室を含めた輸液、シリンジポンプの保守・管理業務を担当しています。  定期点検での修理は、原則として臨床工学技士が施設内で行う体制を取っています1)。 
  保守管理業務以外では、患者情報(血液検査、胸部レントゲン所見、心電図所見、薬剤処方data、等)の電子化を行った上での管理と血液浄化療法(LDL吸着療法、潰瘍性大腸炎等の各種直接吸着療法、等)の運用です。 新しい試みとして、医師や他のスタッフと連携し超音波ドプラー装置を用いた維持透析患者のアクセス管理2)3)も重要な担当業務です。
  実務では、各技士の経験、能力に見合った業務、機器別の担当制度を取り入れ、より専門性を追求することが可能な業務体制を採用しています。
(4)当施設のMEの特長
 当院の技士の特徴は研究・開発業務にあります。 本業務については、施設も十分に理解し恵まれた環境を提供して戴いています。 具体的には、維持透析患者の動脈硬化4)5)6)7)、Ca、Pi代謝4)、血管石灰化8)、骨代謝、透析液清浄化9)、生態情報モニタリング等の臨床研究を大学病院の研究者(医師)や企業等と共同で行うチームに参画し、dataの採取、保存、加工、解析及び報告を開院時より行っていることです。また、全自動透析装置の開発や、第3世代透析液の研究も追加中です。
  主な学会・研究会などの活動の詳細はHPの学会活動のページをごらん下さい。
(5)保守管理・修理研修について
 当院のME部は、担当の医療機器の修理は自ら実施することを原則として業務を行ってきました。よって技士会やメーカの行う機器研修やセミナーには計画的に積極的に参加し知識と技術の研鑽を行っています。実績はME部員 上位資格・講習会受講の項を参照して下さい。
 
(6)特に研究・開発業務について
 一般に臨床工学技士が研究・開発に関わることについては、従来からあまり重要視されていないような風潮があります。しかし、技士は現場のニーズを直接感じることができるポジションに勤務しており、企業との共同研究を通じ、具体的製品を開発する能力が十分にあります。今後、より一層有用な人材を育成する計画を進めていきます。
(7)ME部勉強会について
 部内で主にルーチン業務の改善、臨床研究、新機器の検討、学会・研究会・セミナー等の参加報告を1回/月行い知識・情報の共有化を行っています。2010年6月現在で115回実施しています。最近のプログラムを示します。
【関連データ】ME勉強会プログラムファイル(Word 108KB)、ME勉強会抄録集(Word 2007 41KB)
(8)ME部内業務評価法について
  部内では、 point制による評価を行っており、 1 )ME 勉強会、 2 )ME 部資料、 3 )セミナー・フェア・資格、 4 )学会・研究会、 5 )論文の 5 項目の合計点で1年間の評価を行っています。2009 年度のポイント一覧を示します。
【関連データ】MEpoint一覧(PDF,207KB)
(9)ME部新人研修について

 過去において、みはま病院 ME 部の新人研修は1年先輩が殆ど全てを教え込む方式を取っていました。当時はマニュアルと呼べるものはなく、先輩のやり方を見て聞いて覚えていました。しかし、現代はマニュアル時代であり、これが無いと何事も始まらない人も多いようです。
 そこで、1994年より当院の先輩 ME 達が数々の試行錯誤を繰り返し作り上げた事柄をまとめ、オリジナルの研修マニュアルを作成し、研修はこれに沿って行っています。なお、研修の期間は約3ヶ月間を基本とし、研修の担当者を決めて行っています。

 
 以上がみはま病院ME部の特長です。他にも透析だけではなく血液浄化法全般においても業務を行っています。また、研究テーマをごらんになればわかると思いますが、全て患者さんへフィードバックできるものを題材として選んでいます。研究の最終目的は、患者さんのためになる仕事であると考えています。
参考文献
 1)
内野順司:臨床工学技士と機器の管理 (3)保守管理と経済性.臨牀透析vol.13 No.4 .37-42.1997
2)
猪又扶美、武田稔男、内野順司、他:維持透析患者アクセス管理における臨床工学技士の取り組み.日本臨床工学技士会会誌No19.26-27.2003
3)
猪又扶美、武田稔男、内野順司、他:維持透析患者アクセス管理における臨床工学技士の取り組み(第2報).日本臨床工学技士会会誌No22.70-71.2005
4)
白井厚治、斉藤 康、吉田 尚:透析と血管の老化.第36回日本透析療法学会抄録集.144.1991
5)
内野順司、河野孝史、吉田豊彦、他:透析患者の動脈硬化評価におけるオシロメトリック法脈波速度測定の問題点 −長谷川法との比較−.第2回臨床動脈波研究会 抄録集.39,2002

6)

内野順司、白井厚治、吉田豊彦、他:大動脈脈波速度(長谷川法PWV)は維持透析患者の生命予後因子になりえるか.日本臨床工学技士会会誌 No19:32-34.2003
7)
内野順司、白井厚治、吉田豊彦、他:透析患者の動脈硬化評価にオシロメトリック法脈波速度は有用か? −動脈硬化因子及び長谷川法との比較−.日本臨床工学技士会会誌 No19:35-37.2003
8)
Shigematsu T, Kono T, Toyhiko Yoshida, et al. : Phosphate overload accelerates vascular calcium deposition in end-stage renal disease patients.Nephrol. Dial. Transplant.in press, 2003
9)
内野順司、河野孝史、吉田豊彦ら:透析液清浄化とその効果−EPO使用量の比較−.日本臨床工学技士会会誌 No17:110-112,2002
2.ME部の主な業務
新たな医療機器の安全運用管理業務について
 平成19年4月1日より施行された改正医療法に定められた医療機器安全管理責任者として、当会理事会より臨床工学技士が任命され、本院、各分院に医療機器安全管理責任者を配置、誠仁会全体の医療機器の安全な運用を目指し業務を開始しています。

また、平成22年度4月1日より施行された、透析機器安全管理委員会、透析液安全管理責任者も臨床工学技士で組織しています。
組織図、参考資料 参照 (PDF, 30KB)

業務内容詳細
(1)血液透析の安全運行・透析システムの運転及び保守管理

透析関連機器全般(水処理装置、透析液供給装置、患者監視装置、弱酸性電解酸性水生成装置等)の
操作、保守・管理

透析液清浄化管理(生菌数、エンドトキシン活性値およびバイオプローラによる生菌数検査等)
上水系:水道水の供給システムの管理
電気系:漏電ブレーカの管理等
透析中の安全管理(患者の状態観察、監視装置の点検、使用器材の点検等)
事故とその対策(停電や地震等の災害時対策、システムや機器・器材のトラブル時の対処)
(2)透析治療の補助・準備
使用器材の在庫管理(透析器、血液回路、透析液原液、生理食塩水、置換液等)
透析開始準備(プライミング・セット)
抗凝固剤の投与量の管理
パソコンを用いた透析関連データの管理(血液検査、心電図、胸部X線写真、薬剤の処方等)
治療条件の設定および操作
透析開始及び終了業務(穿刺・返血)
薬剤の投与等(鉄剤・エリスロポエチン等)
(3)ME機器の保守・管理
輸液ポンプ、シリンジポンプ、心電図モニター、自動血圧計、AED、人工呼吸器、医療ガスなど
(4)手術室関連機器の保守・管理
電気メス、内視鏡、心電図モニター、麻酔器など
(5)他の血液浄化法の準備、機器の管理、data管理
HDF、LDL・アフェレーシス、LCAP、GCAPなど
(6)スタッフの研修
新任医師、新人ナース、新入ME部員など
(7)新規購入器材及び機器の検討、推薦
新機器の検討及び評価
機器の改良
ダイアライザ等新製品の性能評価
データベースを用いた種々のデータ管理・主に院内使用のソフトウエアの開発等
臨床研究
(8)新機器のメーカーとの共同開発
NIPRO社製とSPM-1の共同開発を行い、2010年6月1日に発表され、現在発売中です。
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3.ME部員 上位資格・講習会受講

日臨工関連

  • 血液浄化専門臨床工学技士 2名
  • 透析液安全管理責任者 11名
  • 実習指導者 6名
  • 新卒者講習会 18名
透析関連
  • 透析技術認定士 26名
ME 関連
  • 臨床 ME 専門認定士   1名
  • 第2種 ME 技術認定士 22名
  • テルモ
    TE-111 (初級)  4名
    TE-131 (初級) 9名
    TE-131 (上級)  1名
    TE-331        8名
  • ニプロメンテナンス講習(初級) 12名
  • ニプロ修理研修          14名
  • ニプロ保守研修 CS- α       2名
  • 日機装メンテナンス講習      9名
  • TORAY メンテナンス講習(1)  18名
  • TORAY メンテナンス講習(2)   3名
 
4.ME部 外部活動状況
2012年2月現在
外部活動

内野 順司
(ME部上席部長)

  • 千葉県臨床工学技士会 副会長
  • 千葉県透析研究会 幹事
  • 日本臨床工学技士会
    透析装置等WG委員
    透析液等WG委員長
    日本臨床工学技士教育研究会運営委員長
    新卒者講習会運営副委員長
    透析液安全管理責任者講習会運営委員長
    統計調査委員
    JACET Academy 血液浄化関連グループ専門委員
  • 日本透析医学会 血液浄化の機能と効率に関する学術小委員会
    「 ISO 対策ワーキンググループ」委員
土屋 正二
(科長)
  • 日本臨床工学技士会
    選挙管理委員
    血液浄化認定委員

石丸昌志
(副科長)

  • 千葉県臨床工学技士会 理事
    安全対策委員
    災害対策委員
    学術委員
 
5.ME部 最近の主な業績
2009年

( 46 ) 2009 年 8 月 内野順司 シンポジウム 1 「卒後院内で単身業務を行う技士の現状と問題点」 第 8 回日本臨床工学技士教育研究会. 千葉 司会
( 45 ) 2009 年 7 月 内野順司 「透析液清浄化・最近の話題」さがみ野透析技士懇話会.東京 講演
( 44 ) 2009 年 7 月 内野順司「講義 2 .透析液清浄化ガイドライン運用について」透析液安全管理者セミナー.
東京
( 43 ) 2009 年 7 月 渡邊徹義「セントラル方式における無酢酸透析剤「カーボスターP」の使用経験」無酢酸透析液勉強会IN千葉.千葉 発表
( 42 ) 2009 年 7 月 内野順司 無酢酸透析液勉強会IN千葉.千葉 司会
( 41 ) 2009 年 7 月 鈴木一哉「カーボスターのPH測定」無酢酸透析液勉強会IN千葉.千葉 発表
( 40 ) 2009 年 6 月 武田稔男 特別講演「透析医療における災害対策と情報ネットワーク」 平成 21 年度鳥取県臨床工学技士会総会.鳥取県米子 講演
( 39 ) 2009 年 6 月 武田稔男「ポスター 透析液清浄化4」第 54 回日本透析医学会.横浜 司会
( 38 ) 2009 年 6 月 内野順司「ワークショップ 生理食塩液を用いた次世代全自動マシーンの開発と評価」
第 54 回日本透析医学会WS.横浜 講演
( 37 ) 2009 年 5 月 内野順司「コンセンサスカンファレンス 血液浄化装置・回路の安全基準の運用について」
第 19 回日本臨床工学会.徳島 司会
( 36 ) 2009 年 5 月 内野順司「一般演題 代謝(清浄化)」第 19 回日本臨床工学会.徳島 司会
( 35 ) 2009 年 5 月 内野順司「セミナー 透析液清浄化基礎セミナー」第 19 回日本臨床工学会.徳島 司会
( 34 ) 2009 年 5 月 武田稔男 報告 4 「血液透析領域における災害時の情報伝達ネットワーク」.徳島
( 33 ) 2009 年 5 月 内野順司 報告 1 「 WG2 活動内容紹介と清浄化ガイドラインのバージョンアップについて」.徳島
( 32 ) 2009 年 4 月 内野順司 「透析液清浄化 最近の話題」 TV フォーラム.東京
( 31 ) 2009 年 2 月 武田稔男「災害時透析医療情報共有システムの構築−携帯電話および RSS の利用−」第 14 回日本集団災害医学会.神戸 発表
( 30 ) 2009 年 2 月 石丸昌志「当院の災害対策(地震)」第 2 回東総地域透析施設懇談会.千葉 発表

2008年
( 29 ) 2008 年 11 月 内野順司: AMERICAN RENAL ASSOCIATES グループ  Langhorne Dialysis センター . Philadelphia 施設見学
( 28 ) 2008 年 11 月 内野順司:  ASN Renal Week 2008.Philadelphia 参加
 
( 27 ) 2008 年 10 月 内野順司「講義 3 .透析液清浄化ガイドライン運用について」透析液安全管理者セミナー.東京
( 26 ) 2008 年 10 月 武田稔男「 10 .災害対策」 血液浄化専門臨床工学技士講習会 .大阪
( 25 ) 2008 年 10 月 内野順司「 11 .清浄化管理」 血液浄化専門臨床工学技士講習会 .大阪
( 24 ) 2008 年 10 月 武田稔男 「 10 .災害対策」 血液浄化専門臨床工学技士講習会 .東京
( 23 ) 2008 年 10 月 内野順司 「 11 .清浄化管理」 血液浄化専門臨床工学技士講習会 .東京
( 22 ) 2008 年 9 月 内野順司「日臨工が行った地域を限定した清浄化追跡調査結果と清浄化対策」千葉県臨床工学技士会勉強会.千葉 講演
( 21 ) 2008 年 8 月 内野順司「シンポジウム1 将来へのステップアップ(進学)」 第 7 回日本臨床工学技士教育研究会 千葉 司会
( 20 ) 2008 年 6 月 内野順司「日臨工が行った地域を限定した清浄化追跡調査結果と清浄化対策」第 53 回 透析医学会WS.神戸 発表
( 19 ) 2008 年 5 月 内野順司:「ランチョンセミナー「透析液清浄化の歴史と今後の課題」第 18 回 臨床工学学会ランチョンセミナー.秋田 講演
( 18 ) 2008 年 5 月 内野順司:「 ISO 23500 を睨み臨床工学技士が提示した透析液清浄化ガイドライン Ver 1.05 」第 18 回 臨床工学学会コンセンサスカンファレンス.秋田 講演
( 17 ) 2008 年 1 月 内野順司:「 ISO 23500 を睨み臨床工学技士の作った透析液清浄化ガイドラインと清浄化の現況(地域を限定した)からみた今後の対策」第7回 血液浄化セミナー.兵庫 講演
2007年
( 16 ) 2007 年 11 月 内野順司:「 Examination of the Improved Type of Bioplorer (BIP2: Rapid Microbial Cells Count System) Method as the Next Generation Dialysis fluid Sanctification Index 」 ASN Renal Week 2007.San Franciso 発表
( 15 )2007 年 10 月 武田稔男:「 Information-sharing system for disaster recovery of dialysis therapy in Japan 」 第 2 回 災害時医療における船舶の活用に関する台日国際セミナー.台北 発表
 

( 14 ) 2007 年 10 月 内野順司:「維持透析患者に対する CAVI ( Cardio Ankle Vascular Index )の有用性の検討」 第4回 血管バイオニクス研究会.東京 発表
( 13 ) 2007 年 10 月 内野順司:「 ISO 基準を達成するための臨床工学技士の役割 日本臨床工学技士会 透析液清浄化ガイドラインの運用」 第 45 回 日本人工臓器学会.大阪 発表
( 12 ) 2007 年 9 月 内野順司:ISO TC 150/SC2/WG5 出席 . 日本臨床工学技士会血液浄化関連標準化検討委員会 WG2 (透析液関連)委員長.中国 天津

( 11 ) 2007 年 8 月 内野順司:「透析液の水処理・水質管理について」北部九州透析工学研究会.福岡講演
( 10 ) 2007 年 7 月 亀山直也:千葉県臨床工学技士会 第 6 回機器研修会 手術室 ME 機器保守点検管理研修会 「当院における手術室内医療機器の点検方法」.千葉 発表

( 9 ) 2007年 5 月 内野順司:千葉県臨床工学技士会 第 16 回定例総会特別講演「 ( 社 ) 日本臨床工学技士会 透析液清浄化ガイドラインの紹介と ISO/DIS23500 の動向」.千葉 講演
( 8 ) 2007年 5 月 内野順司:第17回日本臨床工学会  WS3 「水の清浄化と貧血改善」.名古屋

2006年

( 7 ) 2006 年 10 月 内野順司:大江戸とうせき勉強会「水の清浄化と貧血改善」 . 東京
  参照: http://www.kirinsmile.com/club/jin/dr/other_index.html
( 6 ) 2006 年 9 月 内野順司: ISO TC 150/SC2/WG5 出席 . Austrian Stamdards Institute (オーストリア標準化機構) . 日本臨床工学技士会血液浄化関連標準化検討委員会 WG2 (透析液関連)委員長、川崎忠行会長と同行 . ウイーン オーストリア

( 5 ) 2006 年 9 月 猪又扶美:第 10 回アクセス研究会 WS講演
「血管抵抗指数 R.I を用いたアクセス管理と臨床工学技士の取り組み」 . 神戸

 
( 4 )2006 年 7 月 内野順司: Malmoe University Hospital/Dept. Kidney Dialysis & Transplantation/Dialysis Unit 施設見学 (日臨工 WG2委員長 or 第1回 JACET AJINOMOTO Award 優秀論文賞副賞) . Malmoe スエーデン
( 3 )2006 年 7 月 内野順司: EUROPEAN DIALYSIS AND TRANSPLANT ASSOCIATION:EDTA 参加(第1回 JACET AJINOMOTO Award 優秀論文賞副賞)、 Glasgow UK

( 2 )2006 年 6 月 武田稔男: AAMI 2006 CONFERENCE & EXPO 講演
「 Information sharing system for disaster recovery related to dialysis treatment in Japan 」 . Washington D.C USA

 

( 1 )2006 年 6 月 内野順司:第1回 JACET AJINOMOTO Award 優秀論文賞受賞
「維持透析患者における新しい血管機能検査 CAVI ( Cardio Ankle Vascular Index )に対する影響因子の検討」

6.ME部員の声
平山 香織 (千葉科学大学 危機管理学部 防災システム学科  2010年卒業)
 私がみはま病院に入職して2ヵ月半が経ちました。当院では新人研修制度や研修マニュアルがしっかりしています。また、先輩方には優しく、厳しく、丁寧な指導をしていただき徐々に業務をこなせるようになりました。日々学ぶことも多く、研究や勉強会などが活発に行われているので知識・技術を身につけるための環境が整っていると思います。
  今は自分のできる業務をこなすことで精一杯ですが、患者さんにも先輩方にも信頼される臨床工学技士になれるように頑張ります。
榎 邦明 (帝京平成大学 現代ライフ学部 情報サイエンス学部 臨床工学コース2010年卒業)
 私がみはま病院に入職して3ヶ月が経ちました。入職当時はルーチンの流れを把握しておらず、先輩方の指示なしでは行動に移せない状況でした。しかし、研修マニュアルに沿った先輩方の丁寧なご指導によって少しずつですが業務を行えるようになってきたと思います。先輩方のように業務を行えるようになるにはまだ時間がかかるかもしれませんが、常に向上心を持って業務にあたり、先輩方の業務に対する取り組みや日々の業務から様々なことを吸収して患者さんのためになれるように努力していきたいと思います。
竹澤 和也 (帝京平成大学 現代ライフ学部 情報サイエンス学部 臨床工学コース2010年卒業)
 私は 4月よりみはま病院に入職しました。みはま病院では、勉強会や学会発表等が活発に行われ、知識・技術を磨くためには最適な場所であり、臨床工学技士として活躍できる病院だと思いました。
  当院では、研修マニュアルがあり、それに沿った指導、講義があり充実した新人研修制度があります。しかし、私は覚えも遅く至らない点が数多くあり、その度に先輩から的確なアドバイスをもらい、また勤務外にも関わらず遅くまで練習等に付き合っていただき、本当に感謝でいっぱいです。私にとって仕事に情熱を燃やし、何でもできる先輩方の姿はとても輝いて映り、早く先輩方のようになりたいという目標もできました。この目標を実現させるために日々の業務をただこなすだけではなく1つ1つの業務の意味を考えながら仕事に臨んで行きたいです。
松戸 伶美 (東京電子専門学校 臨床工学科 2010年卒業)
 私は今年の4月からみはま病院に入職しました。入職したてのころはできる仕事も多くはありませんでしたが、諸先輩方の指導のおかげでだんだんとできる仕事も増えてきました。またみはま病院には研修用のマニュアルがあり、先輩方がそれに沿って丁寧な指導をしてくださるので技術・知識ともに身につけるにはとても良い環境だと考えます。しかしまだ至らないところも多くありますので、少しでも先輩たちに追いつけるよう、また少しでも患者さんの為になる仕事ができるようにそれらを磨いていきたく思います。
青木 芳隆 (東京工科大学バイオニクス学部バイオニクス学科 日本工学院専門学校臨床工学専攻科1年制 2009年卒)
 みはま病院では臨床工学技士がチーム医療の一員として理解されているのと透析業務だけでなく、技士会が主催する勉強会や日本透析医学会などに積極的に参加しています。
  入職してからマニュアルをもとに基礎から教えてくださった先輩方のおかげで研修期間を終えることが出来ました。これからも臨床工学技士として患者さんと向き合い、積極的に知識や技術を磨きたいと思います。
猪又 達也(帝京平成大学 現代ライフ学部 情報サイエンス学科 臨床工学コース 2009年卒業)
 私がみはま病院に入職して早4ヶ月が経ちました。入職したての頃は先輩の後ろについて、その場その場で与えられた仕事をこなすので精一杯でしたが、今ではようやく一通りのルーチンを行えるようになってきました。 みはま病院では業務内容のマニュアルがあり、それに沿った先輩方の細やかな指導を頂ける上、勉強会等も積極的に開催、参加しているので、知識面、技術面共に習得するには十分な環境だと感じます。 まだまだ先輩方には遠く及びませんが、勉強を重ね、知識、技術を高めて行きたいと思います。
倉持 貴(帝京平成大学 現代ライフ学部 情報サイエンス学科 臨床工学コース 2009年卒業)
 私がみはま病院に入職して4カ月が経ちました。始めはなにをしていいのかわからず、言われたことをこなすので精いっぱいの日々を過ごしていました。しかし、時に優しく、時に厳しく指導してくださる先輩方のおかげで研修を終えることができました。
  みはま病院は患者さんのためにそれぞれが研究や勉強を行っており、知識や技術を身につけるのにとてもいい環境だとか感じています。
  まだまだ、臨床工学技士として知識も技術も未熟で、日々の業務をこなすので精いっぱいですが少しでも先輩方に近づけるようにしていきたいと思います。
大釜 健広 (帝京平成大学 現代ライフ学部 情報サイエンス学科 臨床工学コース 2009年卒業)
 当院に入職して4ヶ月が過ぎました。まだまだ未熟ではありますが、現在、一人の スタッフ として業務を行なっています。これも当院の新人研修制度や研修マニュアル、そして先輩方の丁寧な指導のお陰だと思っています。みはま病院では、学会発表や部内での月1回の勉強会を行なうなど、研究が活発に行なわれています。入職して一番良かったと思う事は、知識や技術を磨く事の出来る職場だという事です。今後は、行なえる業務の幅を広げ、先輩方のように研究を行い、学会での発表や 患者さんに対してより良い医療の提供ができればいいと思っています。
石渡 千暁 (帝京平成大学 現代ライフ学部 情報サイエンス学科 臨床工学コース 2009年卒業)
 私は今年の4月にみはま病院に入職しました。8月から分院のみはま佐倉クリニックで勤務することになりました。入職してから現在まで先輩から次に何をすべきかを言われるまで行動できないことが多かったので、今まで以上に積極性を持って業務に取り組んでいきます。転勤をしたばかりで、ルーチンをまだ把握出来ていない部分があるので、まずはこれを覚えるのが先です。そして、私は知識や技術がまだまだ未熟なので日々精進し、より良い医療を提供できる臨床工学技士になりたいと思っています。
青野 雅司(帝京平成大学 現代ライフ学部 情報サイエンス学科 臨床工学コース 2009年卒業)
 私がみはま病院に入職し 4ヶ月がたちました。入職して何も出来なかったころに比べると今は、先輩方の指導と研修制度のおかげで一通りの業務をこなせるようになりました。ですが、業務をこなしていくなかで知識不足、技術不足であると感じることが多く、よりいっそうの努力が必要であると考えています。
  みはま病院では勉強会や研究を積極的に行っていますが、それは患者様により良い医療を提供することを目的としています。自分も患者様により良い生活を送っていただけるようにするという意識をもって勉強会や研究に取り組んでいきたいと思っています。
南 知恵美(帝京平成大学情報学部情報工学科臨床工学コース)2008年卒業
 入職してから先輩方の厳しくも心優しいご指導により、ルーチンワークがやっとできるようになりました。
 また、研究を始めたり、自分の興味のある透析液の清浄化の担当業務も受け持つことになりました。みはま病院では、日々の仕事だけでなく、自分の興味を持った仕事をすることができ、やりがいを感じることが出来ます。私は、研究もルーチンワークもしっかりできて、患者さんに信頼される臨床工学技士になりたいと思います。
角田 真帆 (東海大学 開発工学部医用生体工学科  2008年卒業)
 私は今年の 4月にみはま病院に入職しました。最初は何もわからない状態で、与えられた仕事をこなすのに精一杯でした。ですが、3ヶ月間しっかり研修や講義をしてくださったおかげで研修が終わる頃には一通りのルーチン業務は行えるようになりました。
  みはま病院は常に患者さんのことを考え工夫した透析を行っていて学ぶことがたくさんあります。また、先輩方はとても研究熱心で色々な研究を行っています。私はまだ研究は行っていませんが、これからは先輩方のように様々なことに興味を持ち研究なども積極的に行っていきたいです。また、ルーチン業務ではミスをしないように気をつけて、患者さんの信頼を得られるように努力したいと考えています。
高岡 雄太 (東京電子専門学校 臨床工学科  2008年卒業)
 今年の4月からみはま病院で働き始めた岡です。入職したてのころは先輩方について回るだけでしたが3ヶ月の研修期間を終え、ようやく臨床工学技士として第一歩を踏み出したばかりです。みはま病院では研究・勉強を積極的に行っており、透析患者さんのよりよい生活のために役立てています。私は今業務をこなすことで精一杯ですが、今を作り上げた先輩方を見習い、今よりももっと患者さんの生活を向上できるような環境を作っていける臨床工学技士を目指していきたいと思っています 。
手塚 千絵 (東洋パラメディカル学院 臨床工学科 2007年卒業)
  今年の4月からこのみはま病院で働くことになった新人の手塚です。数ある病院の中でこの病院に決めた理由は、M E部の勉強会や活動が盛んだったからです。なにより、患者さんのための研究を大切にしているところにとても魅力を感じました。初めの頃は、この病院で働けるのだという嬉しさと同時に不安もたくさんあり、緊張の連続でした。しかし、内野部長をはじめ、多くの先輩方から熱心に仕事を教えていただいたり、アドバイスを受けながら支えられ、少しは環境にも慣れ、もうすぐ4ヶ月が経とうとしています。
 入職してから改めて、透析について勉強するためにはとても恵まれた環境だなと感じました。日々、受身の姿勢でなく早く尊敬する先輩の様になりたいと思っていますが、なかなかそうはいきません。まずは基礎となる 1つ1つをしっかりと身につけ、今自分に出来ることを精一杯やろうと思います。ひとの立場にたって考えられる技士になりたいです。
羽賀 浩史(国際メディカル専門学校 臨床工学技士科  2006年卒業)
 私は、みはま病院に入職して約 1年半がたちました。入職当初は1日1日の業務をこなすことで精一杯でしたが、みはま病院には研修制度があり、先輩方の丁寧な指導を受けさせていただき、また、各業務に必要な業務マニュアルも充実していた為現在は、まだまだ勉強することはありますが、余裕を持って業務に取り組めています。
私の今後の目標として、自分の出来ることを増やし業務に取り組み、 2年後には透析技術認定士を取得し、先輩方に知識、技術ともに少しでも追いつけるよう努力したいと考えています。
鈴木一哉(日本工学院専門学校 臨床工学科  2004年卒業)
  臨床工学技士を理解してくれている病院は現在でもそう多くは無いと思いますが、みはま病院はその点において非常に恵まれていると感じます。
近年の医療法改正に伴い、各施設に医療機器管理責任者が必要となりましたが、当院では臨床工学技士がその任に就きました。これは諸先輩方の業績・働きが病院に認められていることの証だと思います。自分も一部の医療機器の管理を担当させていただきメンテナンス・点検の実施やマニュアルの作成など医療機器が安全に使用できるよう努めています。
血液浄化においても、入職してから先輩方の指導を受け、勉強しなおし、マニュアルを覚え、技術を磨き、やっとのことで透析技術認定士の資格を得ることが出来ました。色々な意味で今年は自分にとって新たなスタートラインに立ちました。自分の行う1つ1つの仕事が患者さんの為に役立っていると感じ、やりがいと責任をより強く感じるようになりました。今後も現状に満足することなく、日々勉強してより良い医療を提供する一役を担っていけたらと思います。
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