グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



診療のご案内

ホーム  > 診療のご案内  > 人工透析  > 当会の透析治療の取組み

当会の透析治療の取組み

スムーズな導入による合併症の予防

腎機能が悪化して透析が避けられない患者さんに対しては貧血や血圧の管理を行いながら、透析導入数か月前には透析に必要なバスキュラーアクセスの作製(内シャント造設手術)を行います。透析が必要になった状態になったときには合併症をおこさずにスムーズに透析の導入を行い、慢性維持透析に移行することを目指しています。
透析の導入ではすでに内シャントが作製されている予定導入の患者さんは2週間くらいの入院で安全な導入を行い、スムーズに外来維持透析に移行できるよう生活の指導を行っております。

透析治療と検査

お一人ひとりにあった治療の提供と合併症予防のため様々な取り組みをしております。
  • 透析毎の診察(回診)⇒透析毎に透析担当医師や内科医師が診察します。
  • 栄養回診⇒医師・管理栄養士・薬剤師・看護師がチームで支援します。
  • 薬剤師による定期薬の配布⇒より専門的な立場から相談を受けます。

主な検査内容

血液検査月2回貧血、炎症反応、腎機能、肝機能、透析効率など
心電図3ヶ月に1回不整脈、心臓の機能など
胸のレントゲン撮影月1回心臓の大きさ、肺の異常(肺水腫、胸水など)
腹部CT概ね年1回腎臓を中心に病変の有無を確認
血管(シャント)エコー概ね年1回シャントのある腕の血液の流れを確認します。
腹部エコー※病状により腎臓を中心に病変の有無を確認
副甲状腺エコー概ね年1回副甲状腺機能亢進症の指標の一つとして
頚部動脈エコー概ね年1回動脈硬化診断の指標の一つとして
CAVI・ABI随時動脈硬化診断の指標の一つとして

快適な治療空間

当院の透析ラウンジや広い透析スペ-スは、患者さんに快適に治療を受けてもらうことを目標につくられています。

透析液へのこだわり

当院では、その時代に利用できる最も有効な方法を用いて、考えられる限り安全な透析用水を作製し使用してきました。RO(逆浸透)装置の導入は全国に先駆けて行い、また透析液の清浄化を追求してきました。作り立ての透析液で透析を行うための送液方法(パラレルシングルパス)を用い、また送液管には保温材が巻かれており、末端で加温しないシステムを用いています。透析液供給装置での透析液の状態チェックを1日何回も行い、安全に使用できる状態であることをいつもモニターしています。

安全性へのこだわり

安全を重視したマニュアルを作成し、実行しています。また安全に透析が行えるような全自動のベットサイドコンソールを開発して使用しています。

透析量へのこだわり

検査データや患者さんの状態を把握したスタッフと情報交換を十分に行い、その患者さんにあった透析方法を選択し、できる限り十分な透析を行うことを目指して目指しています。
毎月のデータで患者さんに最も適したダイアライザーの大きさや機能、透析時の体外循環血流量を検討しています。透析時に血圧が不安定な例にはオンラインHDFを選択して治療に当たっております。一部の患者さんには隔日透析を施行しています。

透析時間

透析時間は週3回4時間の治療が一般的ですが、透析時間が長い方が合併症も減少することが判っているため、透析時間の延長にも積極的に対応しています。希望がある患者さんには週3回6時間の長時間透析も行っております。

チーム医療

透析ごとの医師の回診だけではなく、毎月一回医師・看護師・臨床工学技士・薬剤師・検査技師・管理栄養士が集まり、当院の維持透析患者さん全員の翌月の処方について検討会を行っています。その会議で翌月の目標体重、内服薬剤の処方内容、透析時の注射の内容、食事などの指導内容が検討され翌月の治療に反映されます。

透析患者さんの社会復帰を支援

夜間透析を行っており、患者さんの社会復帰を支援しています。一部の患者さんには宿泊透析も行っております。

バスキュラーアクセスの管理

透析を行うためには十分な体外循環血液量を確保するため、バスキュラーアクセスを作製し管理することが必要となります。当院のバスキュラーアクセスは自己の血管で作製する内シャントを用いることを原則としています。内シャントの作製(手術)や管理は当院にて行っております。シャントの状態を定期的にモニターし閉塞する前に適正に処置を行うことにより、できるだけ作製したシャントが長持ちするよう努めています。
バスキュラーアクセス(シャント)トラブルに対しては、当院でPTAや手術を迅速かつ適切に対応いたします。
手術についてはこちら

バスキュラーアクセストラブルの予防

週3回行われる透析の際に医療スタッフがシャントの状態を確認し、少しでも異常が認められればシャントの血管エコーを行うことにより、シャント閉塞を未然に察知することが可能です。トラブル予防には看護師、臨床工学技士のVAの知識が重要です。当院ではバスキュラーアクセス治療を行った方には定期的にエコーを行っており、アクセストラブルを予防しております。
最近バスキュラーアクセスの治療のみを専門とする施設も多くみられるようになりました。みはま病院では透析医療に経験・知識の深い看護師、臨床工学技士がアクセスの状態を観察し、総合的所見より医師がアクセス管理を行っていますので、個人に一番合ったアクセスの選択、治療が行えます。
手術についてはこちら

医療法人社団 誠仁会 関連施設

画像:みはま佐倉クリニック
みはま佐倉クリニック
画像:みはま成田クリニック
みはま成田クリニック
画像:みはま香取クリニック
みはま香取クリニック