看護部
看護師ひとり一人が持てる力を発揮するためには、プライベートの充実は欠かせません。個々のライフステージを尊重した勤務帯、業務内容の配慮と職場の雰囲気創りに力を注いでいます。
明るく、意欲のある誠実な方、専門病院で、新たな看護に取り組んでみませんか!
明るく、意欲のある誠実な方、専門病院で、新たな看護に取り組んでみませんか!
看護の特徴について
泌尿器科は、その解剖学的な側面等からややマイナスのイメージが先行しがちですが、排尿・生殖は生命に欠かせない重要な器官です。様々な病態を持つ患者さんの排尿ケア、癌、生殖医療に携わる看護師は、苦痛の緩和とともにプライバシーの保護がより求められます。更に、一般外科の看護技術に加え、泌尿器科専門域の技量を併せ持つ看護師の活躍が必要不可欠です。
また、腎不全・人工透析分野に関しては、透析治療の長期化、高齢化、糖尿病性腎症の増加など腎不全・透析看護の課題は山積しています。安全で確実な技術の提供はもちろん、単に延命ではなく、患者さんが社会の一員として役割を果せるように支援し、同時に家族を含めた看護の展開が求められます。
このように当施設は、急性期と慢性期、内科系と外科系と様々に混在しており、チームの一員としての看護師の役割は多岐にわたり、活躍が期待されています。
また、腎不全・人工透析分野に関しては、透析治療の長期化、高齢化、糖尿病性腎症の増加など腎不全・透析看護の課題は山積しています。安全で確実な技術の提供はもちろん、単に延命ではなく、患者さんが社会の一員として役割を果せるように支援し、同時に家族を含めた看護の展開が求められます。
このように当施設は、急性期と慢性期、内科系と外科系と様々に混在しており、チームの一員としての看護師の役割は多岐にわたり、活躍が期待されています。
特徴ある勤務体系
- 週38時間以下の労働の定着、病棟の2交代制
- 透析分野のシフト勤務 (趣味や学習の時間が取れやすくなっています)
- 夜間専従常勤看護師の採用
看護教育・研修
教育目標
・ケアの質にこだわる組織にする
・自分で考えるメンバーを育成する
専門性を高めるため様々な研修会、学会への積極的な参加・発表、院内の勉強会などを通して知識、技術の修得に努めています。また、入職時研修、泌尿器科、腎不全・透析看護の研修は、実践能力の向上を目的に新卒、既卒を問わず行っています。地域での学習会にも積極的に参加し情報交換、連携を深めています。
院内での活動 |
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院外での活動 |
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透析看護師研修
透析看護の初歩を学ぶ期間として8週間設けています。未経験者には基礎から、そして経験がある看護師には、再学習と当院の透析治療の特徴を理解してもらい、安全で確実な治療の提供を行うことを目標としています。臨床での実務と講義を合わせた内容で医師、看護師、臨床工学技士、薬剤師、管理栄養士、医事課(透析患者の社会資源、医療費など)が総合力で看護師を支援しています。また、この講義は、院内に開放し多くのスタッフが学習する機会としています。
入職時研修
病棟が主な現場となります。入職するスタッフの経験により4週から6週を目安に担当者がサポートします。
泌尿器科の特徴、疾患の理解、腎不全、透析治療そして外科的処置、手術など実技と講義を予定しています。
泌尿器科の特徴、疾患の理解、腎不全、透析治療そして外科的処置、手術など実技と講義を予定しています。
看護部内の委員会等活動
医療安全管理委員会 輸血管理委員会 院内感染対策委員会 ICT委員会 |
看護部は、医療安全対策、院内感染対策において中心的役割を担っています。 |
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パス委員会 | パスの運用、見直しを院内のあらゆる職種と連携し行っています。 |
インシデント委員会 | 臨床の最前線で活躍する看護職員の意識を高め、リスク回避を目的に行っています。 |
フットケア委員会 | 各施設のフットケアに関する実績、経験を集約しより効果的なフットケアの実践に結びつけ重症化予防に努めています。 |
運動ワーキングチーム | 入院患者の早期離床、維持透析患者のQOLをバックアップしています。 |
NST | 病棟、透析室での栄養回診に積極的に参加。NSTメンバーと共に食を通して患者さんを支援しています。 |
共済会委員 | 社内報(みはまタイムス)社内行事(運動会)などの企画、運営を積極的に行っています。 |
専門資格取得への支援
様々な専門資格の取得を応援しています。
・認定看護師(透析分野)2名
・慢性腎臓病療養指導看護師 8名
・透析技術認定士 6名
・日本糖尿病療養指導士 1名
・ケアマネージャー1名
※認定看護師・専門看護師の資格取得、育成に向け進めている所です
・MSW 1名
・腎臓病療養指導看護師 1名
・進学希望者の支援
看護師の新たな学習(大学進学)支援
看護補助者の看護師チャレンジへの支援
※資格取得者数は、令和3年6月1日現在の人数です。
・認定看護師(透析分野)2名
・慢性腎臓病療養指導看護師 8名
・透析技術認定士 6名
・日本糖尿病療養指導士 1名
・ケアマネージャー1名
※認定看護師・専門看護師の資格取得、育成に向け進めている所です
・MSW 1名
・腎臓病療養指導看護師 1名
・進学希望者の支援
看護師の新たな学習(大学進学)支援
看護補助者の看護師チャレンジへの支援
※資格取得者数は、令和3年6月1日現在の人数です。
子育て応援
- 育児休暇の取得
- 保育手当の充実(上限4万円援助)
- 就学前の子育てに関しての夜勤免除・フレックス対応