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病院長あいさつ

2025年4月よりみはま病院の病院長を拝命いたしました。みはま病院は1975年に京葉泌尿器クリニックとして開院いたしました。その後1995年にみはま病院と名称変更し、今日に至っております。皆様のご支援を賜り、2025年には50周年を迎えることができました。
当院は、泌尿器科・慢性腎臓病・透析を代表とする腎代替療法の専門医療機関として地域社会に貢献することを病院の基本方針とし、開院以来一貫してその実現のために努力を重ねてまいりました。

診療においては、連携の取れた多職種による優れたチーム医療を通じ、地域の皆様に安心・安全な最良の医療を提供することを目標としております。
泌尿器科分野では、尿路結石治療センターと前立腺肥大症レーザー治療センターを設立し、良性疾患に対する最先端医療機器による低侵襲治療を推進してまいりました。さらに、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入し、泌尿器がん治療にも積極的に取り組んでおります。外来受診から入院、手術、退院までシームレスな医療体制を構築し、最高水準の泌尿器科医療提供に努めております。
慢性腎臓病の分野では、栄養・生活習慣の指導を含む総合的な診療体制を構築し、腎機能保持に多職種で取り組んでおります。また、腎代替療法が必要となった場合は、最適な治療法へ円滑に移行できるように十分な支援体制を整備いたしております。
透析の分野では、腎不全患者さんの社会復帰を支援することを使命とし、それぞれの患者さんに最適な透析医療の提供に尽力してまいりました。その実現のために、医師・看護師・臨床工学技士・薬剤師・臨床検査技師・管理栄養士によるカンファレンスで治療方針を決定し、全人的できめ細やかな透析医療の提供に努めております。

当院は「現時点で自分達ができる最良の医療を提供し続けていく。そのために常日頃、切磋琢磨し、研究・開発し続けていく」ことを病院の理念としております。みはま病院職員一同、今後も最良の医療を提供し続け、泌尿器科、慢性腎臓病、透析分野のトップランナーとして地域医療に貢献していく所存であります。引き続き、みはま病院へのご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。



令和7年4月
みはま病院 病院長
二瓶 直樹